【天覧競馬】思い出の天皇賞・2012年エイシンフラッシュ【デムーロ最敬礼】

2012年天皇賞・秋　エイシンフラッシュ

上皇陛下がらみの名場面がありました。それは2012年秋の天皇賞・エイシンフラッシュの勝利後の、ミルコ・デムーロ騎手によるこの名場面。

「近代競馬１５０周年」を記念し、天皇皇后両陛下が東京競馬場で天皇賞・秋を観戦された。両陛下の来場はヘヴンリーロマンスが優勝した０５年以来、７年ぶり２度目。天皇陛下は、説明役のＪＲＡ土川理事長に馬がゲート入りするタイミングなどを質問。双眼鏡を手に熱心にレースを観戦された。レース後、エイシンフラッシュ（牡５、藤原英）で優勝したミルコ・デムーロ騎手（３３）が貴賓席へ、ひざまずいて最敬礼をすると、両陛下ともに大きな拍手を送られた。

2005年天皇賞・秋　ヘヴンリーロマンス

ヘヴンリーロマンスの時の松永幹夫騎手の、陛下御前での脱帽最敬礼の時も感動しましたが、こちらはもっと感動しましたね。

イタリア人のデムーロが我が国の陛下に最高の敬意を表してくれる。我々はこういう場面に慣れてないんですよ。だから涙腺が・・・。

本来は後検量前での騎手の下馬は禁止されています。だからこのデムーロの行為も審議の対象にはなったようなんですが、不問とされています。

申し訳ありませんが、クリックで応援お願いします！