北海道 礼文島巡り
北海道旅行記です。利尻島に続けて、礼文島へと渡りました!
利尻の鴛泊フェリーから、礼文島の香深(かふか)フェリーターミナルまで移動します。40分くらいかな。
再びフェリーに乗り込みます。
さらば、利尻富士!
礼文島・香深フェリーターミナル
あっという間に、香深(かふか)フェリーターミナルに到着しました。
礼文島は「花の浮島」と呼ばれるほど植物が豊かな島です。737の植物が確認されてるらしいですね。
礼文島でも宗谷バスのツアーにお世話になります。最北端のスコトン岬を目指します。
いきなり昆布の取り入れしてるのを見ました。礼文島で採っても稚内で採っても「利尻昆布」と呼ばれるんですね。
礼文島には田んぼも畑もなく、ほぼ漁業で営んでいる島らしい。人口は約2600名、ニシン漁の最盛期は10000名以上いたらしい。
澄海岬
澄海岬にやって来ました。澄海岬と書いてスカイ岬と読むそうです。キラキラネーム(ドキュンネーム)っぽい名前で、やや不安です。
60段の階段を上がると聞いて、ゲっと思いましたが。。。
なんと凄い絶景が広がる!
この透明度の高い入江が魅力的です。
礼文島もなかなか侮れないですね。
スコトン岬
いよいよ礼文島最北端の「スコトン岬」に来ました。
反対側を振り抜くと遠く利尻富士が見える。今日は本当に天気がいい。
最北端へと向かいます。
向こうに見えるのはトド島という無人島です。手前の岬がスコトン岬です。
トド島は定期航路すらないらしいです。
岬の先端まで行ってみましょう。
スコトン岬のそばにも民宿があるのね。
普段はこの辺りは霧が濃いらしく、これだけハッキリ見えるトド島が、全く見えないことも多いそうです。
トド島はその名の通り、トドが沢山生息しているらしい。トドは魚を食い荒らす害獣とされ、駆除の対象となりました。
振り返れば利尻富士もハッキリ見えますが、これも珍しいことのようです。
土産物屋さんで、利尻昆布ソフト食ってみました。
最北限のトイレらしいです。
さあ、見るものは見て、帰路につきます。
礼文島は、利尻島のように島を全周する道路は無いので、端まで行ったら引き返すしか無いです。
礼文島に別れを告げます。
護衛艦ですね。海自のミサイル艇「くまたか」のようです。ロシア海軍の宗谷海峡の動向を監視する任務があるようです。敬礼!
しばし船旅です。稚内フェリーターミナルまで戻ります。2時間くらい?
夕焼けが綺麗です。
稚内フェリーターミナルに戻って来ました。
北防波堤も見えます。
無事帰ってきました。
離島旅も終了です。3日めはバスで札幌に移動します。
札幌ではめまい対策。医者の診療を受けたいと思います。とりあえず観光より体調優先の3日目になります。