歴史と文化・巡礼の旅日記

歴史と文化を訪ねる紀行ブログです。

パリ芸術巡り①【ノートルダム大聖堂炎上】

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成田からエールフランスの直行便を使って、パリへ行ってきます。

 

12時間の空の旅です。

サクッと機内食。

シャルル・ド・ゴール空港

フランスに到着しました。

空港からパリ市街地へ、車で1時間くらいです。

パリ市街地の道路の混雑はすごい。運転も荒いんだ。

ホテル・ルーブル・ボンアンファン

ルーヴルのそばの、リーズナブルなホテルに泊まりました。スタッフさんも親切で、清潔で良かったですよ。

ところが、パリに到着した途端に、とんでもないニュースが入ってきました。

ノートルダム大聖堂炎上!マジか・・・。

工事中の火の不始末だというんだけど。信じられないですね。行く予定だったんだけど。まさか・・・。

ちなみにフランスでも日本のアニメは人気のようですね。

ちょっと日を置いて、落ち着いてから、パリの市街を散策していきました。

オペラ座ガルニエ宮 

外観だけ。

内部の見学もできるようです。今度は必ずゴージャスな内部も見学します。

オペラ通りのスタバでお茶しました。

オペラ座そばのスタバは内装が豪華!という評判で入ってみたら、普通のスタバだった。オペラ座そばのスタバってもう一つあってそっちが豪華だったみたいです。

 

セーヌ川通りを散策していきます。なかなか気持ちいい。

セーヌ川沿いはけっこうジプシー少女スリ団が徘徊してるので、見かけたらすぐ逃げましょう。署名協力を装って「エクスキューズミー!」とか言って近づいて来たので、脱兎のごとく逃げたらすぐ諦めたようです。

 

シテ島の入り口の橋が「ポン・ヌフ」という橋です。

この橋をルノワールやピサロなど、多くの画家が画題にしていますね。

 

ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂が見えてきました。尖塔や屋根は焼失してしまいました。

観光客多し。規制されていてこれ以上接近はできない。

大聖堂内の聖遺物の多くや、ステンドグラスも無事であったのは神のご加護か。

こうして間近まで来れただけでも良かったです。

ステンドグラスの美しいサント・シャペルです。外観だけ。

マリー・アントワネットが処刑前まで拘禁されたコンシュルジュリーです。入ろうと思ったら怪しいおっさんが話しかけてきてしつこかったんで、入らずに逃げました。

 

時間を教えてくれ

(腕時計を見せる)

お前はチャイニーズか?日本人か?

日本人だよ

日本のどこから来たんだ?

東京だ

今、俺の奥さんは妊娠中でね

俺、2枚チケット持っててね。一緒に行くかい?

いや、私はミュージアムパス持ってるんだよ

知らないのか?ここはミュージアムパス使えないんだよ

???(嘘だ!)

 

首を振ってその場を去ったら、おっさん「チッ」と舌打ちしました。パリはワルが多い印象。とにかく近づいてくるやつには警戒です。また事前に「地球の歩き方」などで詐欺やスリの事例を読んでおくと参考になるでしょう。

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