倉敷歴史巡り①【大原美術館、美観地区】
岡山駅から倉敷駅へと向かいます。
JR倉敷駅
倉敷の観光地へ駅からバスで向かいます。今日は雨降りなのでバスがいいかも。
倉敷の児島地区は国産ジーンズの聖地です。
大原美術館
大原美術館は我が国の西洋美術館の草分けで、創立は1930年です。
実業家・大原孫三郎が、支援していた画家の児島虎次郎に託して収集した美術品を集めた美術館です。
さあ、本館が見えてきた。
美術館の隣にカフェ「エル・グレコ」があります。入りたかったけれど、いくら待っても開店しないので入るのやめた。
いよいよ入館していきます。
ロダン『カレーの市民 ジャン・ダール』
ロダン『洗礼者ヨハネ』
エル・グレコ 『受胎告知』
大原美術館の至宝。1922年に児島虎次郎がパリで偶然発見し、奇跡的に来日することになった。
セガンティーニ『アルプスの真昼』
ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ『幻想』
ルノワール 『泉による女』
モネ『睡蓮』
西洋美術だけでなく、日本の近代美術、東洋美術などいろいろ見ることができました。
ここが大原のミュージアムショップです。
倉敷美観地区
旧大原家住宅です。
かつてこの地域は、幕府天領でした。
白壁の屋敷や蔵が並びます。
雨の美観地区も風情がありますね。
しょうがない、雨の日はしょうがない。
ん?この人物は。
星野さんは倉敷出身だったんですね。
倉敷市役所
佐藤忠良『乙女の像』
倉敷市役所は80年代に産経新聞のCMで叩かれたことで知られますね。
「いったいこんな豪華な庁舎が必要でしょうか?」と全国ネットで叩かれたのです。
特定の自治体を個人攻撃していいのだろうか?と当時でも疑問に思いましたけどね。
倉敷市民は今でも恨みに思っているようです。