イギリス・リバプール芸術巡り①【マシューストリート、リバプール大聖堂】
ロンドンを離れて、リバプール市へと遠征しました。海商都市であり、そしてなんと言っても世界一有名なロックバンド、ザ・ビートルズの出身地として知られています。
ファン歴30年以上にして、ついにビートルズ発祥の地へと乗り込みます。ロンドン発のオプショナルツアーに申し込んであるので、列車からバスから全て予約済みです。
ユーストン駅
ユーストン駅から、今回はヴァージン・トレインを利用しました。
車窓から眺めるだけでも楽しいです。
リバプール・ライムストリート駅
2時間ちょっとでリバプール・ライムストリート駅に到着しました。
夢にまで見たリバプールに来れましたよ。
マシュー・ストリート
まず何はともあれマシュー・ストリートに向かいました。ビートルズ銀座ともいうべき場所か?
マシュー・ストリートも雑然とした感じがロック的です。ビートルズにちなんだお店がうじゃうじゃですw
謎の女の子の像です。
調べて見たらシラ・ブラックだった!
シラ・ブラックは元キャバーンクラブの店員だったが、ビートルズに才能を見出され歌手としてデビュー。ビートルズのカバーもたくさん歌ってます。2015年に亡くなってますね。ポールたちより先に逝ってしまって驚いた記憶がある。
さあ、ここがキャバーンクラブです。
ビートルズが若き日に出演していた有名なライブハウスです。ここは帰りに寄る予定。
お、ジョン・レノンの像です。
アルバム「ロックン・ロール」っぽいですね。
ハードデイズナイト・ホテル
マシューストリートを抜けるとすぐ、ビートルズがテーマの高級ホテル「ハードデイズナイト・ホテル」がありました。
こんなホテルに泊まれたらファン冥利に尽きるね。でも、お高いんでしょうね。
図々しくも侵入していきます。
「ハードデイズナイト・ホテル」前に、ビートルズ巡礼専用タクシーが止まってました。
リバプール大聖堂
さてこの後、ちょっと余裕があったので、20分くらい歩いてリバプール大聖堂にやって来ました。
20世紀になって建設されたそうですね。
ステンドグラスが美しい。
いつもながら荘厳な気持ちにさせられました。
しかし教会のショップでもビートルズグッズがあるところなどは、さすがリバプールですw
アルバート・ドック
リバプール大聖堂の観光の後で、港の方に戻ってきました。アルバート・ドックです。
海商都市として発達したリバプールの繁栄の象徴ともいうべきか。
18世紀には奴隷貿易の中心地として繁栄したという闇の面もある。
1980年代以降は、エンタメの本拠地として再開発されました。カフェやレストラン、美術館など楽しめる場所がいっぱいです。
19世紀以来の歴史あるドックは大切に保存、利用されているようです。
謎の観覧車です。